福島県福島市でセルローズファイバーを使った家づくり

断熱材

[セルローズファイバー]

セルローズファイバーは福島に最適

福島の気候風土に
最適な断熱材です。

《セルローズファイバー》は、新聞残紙などの木質繊維(木材の繊維)を主原料としたバラ綿状の断熱材。新聞残紙などを細かく繊維状にし、それに「ホウ酸」(ゴキブリよけや、目の洗浄・消毒などに使われる人体に無害な物質)を混合し、攪拌したものです。古紙再生利用により、「グリーンマーク」、「エコマーク」の指定を受けています。品質・性能・安全性に厳しいアメリカで60年の実績を誇り、多くのシェアを獲得している、いま最も優れた断熱材で福島の気候風土にも最適です。

セルローズファイバーのイメージ
セルローズファイバーの8つの利点

Advantage ー8つの利点ー

断熱性 防音性 調湿・防露性 省エネ 防燃性 安全性 耐水性 防カビ・防虫 断熱性 防音性 調湿・防露性 省エネ 防燃性 安全性 耐水性 防カビ・防虫
Construction ー施工方法ー

Construction ー施工方法ー

壁面にシートを貼り、専用の機械を使って吹き込みをします。隅々まで《セルローズファイバー》が行き渡りますので、隙間が開きません。壁面にぎっしり吹き込みますので、決して沈降することがなく、その断熱性能は、10年経っても損なわれません。《セルローズファイバー》は、防音にも高い効果の発揮します。配管を施工してから吹き込むので、水道管などの音を抑えるばかりでなく、普通なら断熱効果が低くなる配管された壁面でも十分な断熱効果を得ることができます。

断熱性 防音性 調湿・防露性 省エネ 防燃性 安全性 耐水性 防カビ・防虫 断熱性 防音性 調湿・防露性 省エネ 防燃性 安全性 耐水性 防カビ・防虫
お客様の声

Owner’s Voice ーお客様の声ー

断熱材に《セルローズファイバー》を採用している[ユメックスホーム]の家を建てられた施主様や、《セルローズファイバー》を使ってリフォームをされたお客様のご感想を紹介させていただきます。

  • 「家族が寝たあとも、オーディオが楽しめます」─新築・T様
  • 趣味がオーディオで、隣の寝室で妻が眠っていても音がまったく漏れないので夜中でも存分に楽しんでいます。住宅が密集している所ですが、ロフトでのホームシアターも大音響で大丈夫。そして、やはり家の中が暖かい、夜の11時半にリビングの暖房を19℃で止めて、翌朝6時に15℃あったのには、さすがに驚きました。
  • 「11月中旬でも、家の中では半袖のTシャツ」─新築・M様
  • まだ11月中旬(外気温は10℃前後)なので、本当の暖かさを実感するのはこれからですが、家の中は暑いくらいで、子供達は半袖のTシャツで過ごしているほどです。それと、外の工事中の音が気にならなかったので、防音効果も実感しました。
  • 「光熱費が減って、家計が大助かりです」─リフォーム・M様
  • 浴槽も脱衣所も寒くて、暗かったので冬場はお風呂に入るのが苦痛でした。でも、リフォームで、浴槽の下にも《セルローズファイバー》が入っているということで、お湯が朝まで温かいし、光熱費が減って助かっています。
Q&A

Q&A ー疑問にお答えしますー

  • ホウ酸が添加しているようですが安全ですか?
  • ホウ酸は海水や土壌など自然界に広く分布し、環境にも優しいので、うがい薬、化粧水、消毒などに用いられ、家具の防虫にも広く使用されています(ドイツやアメリカの安全基準をクリアしています)。難燃性を持たせるのが主な目的の酸ですが、ゴキブリや白蟻などに食害されない効果もあります。
  • ファイバーのホコリが家の中に浮遊しませんか?
  • 《セルローズファイバー》の原料である新聞紙、ホウ酸、ともにアスベストのように浮遊する性質はありません。
  • 壁内のセルローズファイバーが沈下することはないのですか?
  • 《セルローズファイバー》を正しく理解し、きちんと施工すれば沈下することはありません。壁内の《セルローズファイバー》は、過酷な加振動試験において沈下は認められませんでした。
  • 将来リフォームする時はどうするのですか?
  • 専用の機械で吸い込み、さらに再利用も可能です。また、最終処分として自然に返すことができます。
  • こんなに優れた断熱材なのに、なぜ今まで日本では普及しなかったのですか?
  • 考えられるのは、これまでの断熱材に比べて「値投が高い」ことと、「施工が難しい」です。しかし、何より住宅建築業に携わるハウス・メーカーや工務店の不勉強、固定観念があげられます。さらに、固定観念という点では、建築の研究をなさっている一部の著名な大学教授や、専門家と自負されている先生方の考えも影響しています。たとえ、認識違いとわかっても、なかなか自分の今までの考えを否定するのは難しいことです。ノーベル賞の小柴昌俊教授も、「米国の学問の世界では、ノーベル賞をとった偉い先生でも、講演で間違ったことを言えば、公開の席上で学生にやっつけられる。それが当然という雰囲気がある。ところが日本では、そういうことは礼儀に合わない。大先生の言うことを公共の場で間違いだなんて言うことはけしからん、というのが残っていますね…」と述べておられます。